SE転職と地元勤務の見つけ方

SEとして働くのは遠方の勤務地ばかり、もうシンドい!近場の職場に転職したい! と考えている人は多いのではないでしょうか。

ITエンジニアとして働くなら、客先勤務というスタイルは切り離すことは出来ません。つまり、顧客のオフィスに常駐して働くという形です。

ひどいものになると、自社のオフィスには入社のときに1度行っただけで、あとはずっと客先オフィスで働いているというケースもあります。もっとも、ITに業界では「ひどい」とも言いきれないほどよくあるパターンではありますが。。。

客先勤務の特徴として、時としてかなり遠方の現場で働くこともあることが挙げられます。また、一旦入った現場で、現場の場所が顧客都合で変更となり、思ったよりも遠い場所になるというケースもあります。

このように、客先常駐の勤務スタイルがある以上、地元の企業に入ったからと行って、地元で働けるとは限らないのがITエンジニアだと言えます。

そんな中でも、なんとか地元勤務で働きたいというエンジニアはどんな方法を取ることが出来るのか。

方法としては、2つ挙げられます。

(1)自社で開発を行っている会社に入ること

客先常駐ではなく、自社内で開発を行っていれば当然勤務先も自社内となります。ただし、100%自社内開発というのは、かなり稀になります。もしくは超大企業です。大企業といっても、NTTデータなどのSIer系大企業は、基本的にプロジェクト先の勤務になってしまいますので、自社内勤務を目指すのなら、IT企業でもユーザ寄りの企業を目指すこととなります。ゲーム開発会社やサーバー提供会社などですね。

(2)参画するプロジェクトが決まっている求人で決めること

求人を出すからには、参画する業務が決まっているのが普通だとは思うのですが、IT業界の特殊なところで、求人の段階で参画する業務がまだ決まっていない場合があります。つまり、客先常駐型の案件が多数あるため、応募者に併せて案件を任せようと思っているのです。

そんな中でも、参画予定のプロジェクトが予め決まっていて、そのプロジェクト要員として求人を出している企業があります。その場合は、採用が決まればそのプロジェクトで働くことがほぼ決まっていますので、勤務地についても最初から分かっています。こうしたプロジェクトで求人を出すような企業は、対象のプロジェクトについて大きめの裁量権を持っていることが多いです。(IT業界では、そうした権限がないままプロジェクトに参画している企業も多いのです)

1点注意すべきは、対象のプロジェクトが短期で終わってしまわないかどうかです。せっかく近場のプロジェクトに入れたとしても、そのプロジェクトが短期で終わってしまっては意味がないですからね。

●営業担当者が信用できるかどうかには注意

2つ目の項目に関連することですが、営業責任者が信頼できそうかどうかには注意を払って下さい。営業というのは、とかく、まだ未確定なことを「大丈夫」というものです。ある程度のハッタリを効かせるのが営業だといえ、その会社に所属してから全く話が違っていては、時間の無駄というものです。

例えば、企業の担当者と面接をしてから具体的な案件が出てくる場合です。結構よくあるパターンですが、いわば「良い案件が出てくれば儲けもの」といった感覚ですね。さらに、あの手この手で自分の希望に合わない案件を進めてくるケースがあります。「最初は少し希望に合わないが、良い案件が出てきたらシフト出来る」という言い分は、根拠がないことが多いものです。

現時点での情報はあくまで未定なので、将来何かあった際に動くのは営業次第ということになります。そのため、情報を判断をする上で、営業担当者が信頼出来るかどうかはとても重要で、